前回は株式会社電通コンサルティングの特色について記事を作成しましたが、今回は選考の流れと一次面接の内容について記事を作成したいと思います。
株式会社電通コンサルティングに興味のある方は是非参考にしてください。
Contents
選考の流れ
株式会社電通コンサルティングの選考の流れは以下のようになります。
書類提出→一次選考(筆記テスト)→二次選考(ケース面接含む)→三次(最終)選考
一次選考の際に筆記テストが行われることが特徴的です。
また、二次面接ではケース面接もあるのでコンサル面接の王道といった内容でしょうか。
ちなみに書類選考でもそこそこ落ちるようなので、応募の際にはエージェントを経由することをおススメします。
書類通過後一次面接の日程調整
さて、エージェント経由で書類を提出したら2-3営業日で連絡が入るかと思います。
無事書類選考を通過したら一次面接の日程調整となります。
一次面接は筆記テストとなるので対策が必要です。
対策にかかる日数を見積もったうえで日程調整をしましょう。
一次選考で課される試験内容はSPIと論述問題です。
ここからは一次面接当日の流れと合わせてSPIと論述問題の内容をお伝えします。
一次選考会場へ-一次選考は筆記試験のみ
面接会場へは早めに移動
面接の日になったら面接会場へ向かいます。面接会場は東銀座駅近くにあるオフィスになります。
ビルの一階にカフェ(確かスタバ?)もあるので、早めに行ってカフェに行くなど余裕を持った行動を心がけましょう。
テストはSPIと論文
テストはSPIと論述試験でした。
全て紙に記載する試験なので筆記用具は忘れずに持っていきましょう。
SPIの試験内容と対策
SPIはそこそこに難易度が高い印象(私がほとんど対策しなかったのも原因ですが。。。)だったのでしっかりと対策しましょう。
SPIの問題集と同程度の難易度だと思うので、しっかりと対策しましょう。
テスト対策は別記事も作成していますので参考にしてください。
※英語はありませんでした。語彙と文章題と計算問題が対象です。
論文試験の内容と対策
また論述試験も課されるのが特徴です。
5-7行くらいの文章で、ある企業の情報が与えられ、課題整理や課題への対応策を論述するといった内容です。
ケース問題に近い内容だったので、ケース面接の対策本を参考に対策を練ると良いかと思います。
私は課題の構造化のための図なども活用しながら回答しました。
一次選考は筆記試験だけなので志望動機などを問われたり、経歴を説明したりといったことはありません。
当然面接官に会うこともありません。部屋でもくもくと問題を解くだけです。
試験対策をしっかりして挑みましょう。
選考連絡と二次選考日程の調整
選考結果は2-3営業日でもらえると思います。
エージェント経由で回答があると思うので、しっかりと連携をとりましょう。一次選考を通過したら二次選考は面接になります。
また二次選考の面接ではケース面接もありますのでしっかりと対策していきましょう。
まとめ
一次面接は試験のみとなりますが、個人的にはそこそこ難易度は高かったように感じました。
上で説明した試験内容を理解して、しっかり対策のための時間を取って一次選考の日程を調整しましょう。
一次選考で落ちることが結構多いと聞いていますので、対策は必須です。
さいごに
今回は電通コンサルティングの一次選考の内容についてお伝えしました。
次回の記事で二次面接の内容について記載していきたいと思いますので、興味のある方は参考にしてください。
電通コンサルティング二次面接に関しては↓から
コンサル・シンクタンク転職のためのエージェント・各種サイトの具体的な使い方は↓から