前回は日本総合研究所の一次面接の内容についてお伝えしました。
※参考までに前回記事は以下から確認できます。
前回の一次面接をなんとか通過したので、今回は二次面接の内容についてお伝えします。
日本総合研究所への転職を検討中の方、これから面接に挑むというかたは是非参考にしてください。
Contents
二次面接の前にwebテスト(SPI)
前回の記事の最後にもお伝えしましたが、日本総合研究所の中途採用では二次面接の前にWEBテスト(SPI)が課されました。
対策をすればそこまで難しい内容ではないですが、久しぶりにやると結構な確率で面喰います。
対策すれば誰でも対応できるところでコケるのは勿体ないので、新卒の時に余裕だった人も油断せずに対策しましょう。
面接会場へ
場所は東京本社
前回同様面接は東京本社オフィスでおこなわれました。
オフィスが複数ある場合、面接担当者の都合によって面接実施場所が異なる場合があります。
かならず場所をチェックして向かうようにしましょう。
※ちなみに私は別の会社で一度間違えています。。。
二次面接開始
面接官は2名
二次面接の面接官は2名でした。
本部長クラスの方になります。
最終面接は意思確認程度になることが多いので、二次面接が実質の最終面接となることが多いです。
面接官の役職を見ても、今回の面接が採用可否を決める上での実質最終面接と考えてよいでしょう。
気を引き締めて挑みます。
質問内容は一次面接の内容+α
面接の質問内容は正直なところ一次面接の内容と大差ありませんでした。
まとめると以下のような内容です。
・新卒就活でなぜその企業を選んだか
・その後ベンチャー企業に転職しているのはなぜか
・現在の仕事での課題は何か、またSWOT分析すると?
・なぜコンサルか
・現職ではできないのか、またそう考える理由は?
・業務で困難を乗り越えた経験
・あなたを採用した場合に発揮できるバリュー
・英語は問題ないか
前半についてはほとんど一次面接の内容と変わらなかったためスラスラと回答できました。
このように一次面接で問われたことが新ためて二次面接で問われるということも珍しくないので、中途採用の面接は都度都度振り返る方が良いかと思います。
少し面喰ったのは最後の二つの質問です。
「あなたを採用した場合に発揮できるバリュー」と「英語は問題ないか」という質問ですね。。。
発揮できるバリューについては、これまでのキャリアと合わせて業界知識、マインドセット、スキルセットを説明しました。
英語は問題ないかという点について焦りました。そもそもどのレベルを求めてるのかも分からないですし・・・
正直バリバリ英語を使える訳でもないですし、現在の業務で使っているわけでもないので回答が難しかったのですが、気合で「問題ないです」と答えておきました。
海外のデータ収集のための論文を読むこともあるそうです。。。
まぁなんとかなるでしょう。。。
雰囲気は穏やか
前回もそうでしたが、今回も全体として雰囲気は和やかなものでした。
前回もお伝えしましたが、こちらも会社を見ているという意識で面接に臨みましたが、上司の雰囲気含めとても魅力的な会社だなという印象です。
とはいえここら辺は個々人の好みの問題なので、面接を受ける方は人間的にフィットしそうかという視点を持ちつつ面接に臨んでください。
ケースなどの難しい内容はなく1時間程度で面接終了
今回もケース面接などは無く、本当に会話のような形式の面接を1時間ほどやって終了です。
今回は最後にいつ頃から入社できそうかということも確認されました。
いつ頃入社できそうかという質問に答えるには現職の社内規定も関係してくると思いますので事前に調べておくことをおススメします。
ちなみにここでは少しサバを読んでも問題ないです。
「オファー(内定)貰った次の月には行けます!!」とか言っておきながら実際には2カ月後とかでも問題ないです。
あなたが最優先すべきは内定をもらうことなので、社内規定に引っかからない程度で最速の入社可能日をアピールしておきましょう。
面接通過の連絡を受けたら三次面接の調整
面接が終了し当日に通過の連絡をいただきました。
次は三次(最終)面接です。
三次(最終)面接は役員と人事との面接になるとのこと。
役員の日程調整は先方も苦労すると思うので、できれば多くの候補日を渡せるとスムーズに日程調整できるかと思います。
正直ほとんど内定は確定しているかと思いますが、最後まで気を抜かずに頑張ります。
そういえば通過連絡が来たってことは二次面接の前に受けたwebテスト(SPI)も問題なかったということですね。
安心しました。
さいごに
今回は日本総合研究所中途採用二次面接の内容についてお伝えしました。
冒頭でお伝えした通り、二次面接の前にwebテスト(SPI)もあるので忘れないように注意してください。
次回は三次(最終)面接についてお伝えします。
気を引き締めていきましょう。