前回は株式会社電通コンサルティングの一次選考の内容を記載しましたが、今回は選考の二次選考の内容について記事を作成したいと思います。
前回までの記事は以下から。
面接会場へ
二次面接は、一次面接と同様に東銀座にあるオフィスで行われます。
前回同様、人事の方が面接室まで案内してくれます。
面接の開始と合わせて面接担当の方が会議室にきてくれます。
私の場合はシニアマネージャークラスの方が面接官でした。
二次面接開始
まずは経歴説明と志望動機説明
二次面接の内容はオーソドックスなもので、以下のような内容を聞かれます。
・これまでのキャリア
・就活時の軸、なぜその会社を選んだか
・どのような強みを持っているか
・過去の業務内容で面接官が気になった点の深堀り
・なぜコンサルか
・なぜ電通コンサルティングか
・他に受けている企業はどこか
・電通コンサルティングでどのようなことをしたいか
電通コンサルティングでの業務内容と志向性のマッチを見られているように感じたので、志望動機はしっかりと練っていきましょう。
電通コンサルティングとのマッチという点では、しっかりと事業内容を調べておく必要があります。
以前の記事で電通コンサルティングの特色を記載しておりますので、参考にしてください。
ケース面接の実施
一連の質疑面接が終わったら、ケース面接に入ります。
ケース面接はその場でお題が出されてホワイトボードにロジックを記載して、後ほど面接官に説明するといった形式です。
時間は、15分程度だったかと思います。(ごめんなさい。ちょっと記憶が曖昧です)
お題はよくあるケース面接の内容だったので、東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」を参考に練習しておくとよいかと思います
この15分の間、面接官は席を外していますので、人の目を気にせずに回答を作成することができます。
15分経過すると面接官が戻ってくるので、自分の案を面接官に説明し、フィードバックを受けます。
個人的にはこのフィードバックも結構勉強になるので、色々と質問してみました。
ケース面接が終了したのちは逆質問の時間を貰えるので、気になる点について質問していきます。
いくつか質問も準備しておくと良いかと思います。
選考結果連絡
二次選考終了後、2-3営業日で選考結果の連絡があると思います。
私はこの選考で落選(志向性の不一致)したのですが、通過した人は最終面接になるとのこと。
最終選考はどの会社も基本的には意思確認がほとんどだと聞いていますので、一次選考、二次選考としっかりと対策して挑みましょう。
一次選考で筆記試験、二次選考でケース面接とテスト系が多いので頑張ってください。
以上で電通コンサルティングの選考については終わりにしたいと思います。