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ベンチャー転職

ベンチャーからコンサルに転職して市場価値は上がるのか「ミイダス」で判定

コンサルティング会社で働くと一般的には市場価値が上がると言われます。

最近ではベンチャー企業での経験値も市場から評価されるようになってきていますが、まだまだ大手コンサルティング会社の方が、一般的には市場価値が高いと言えるでしょう。

今回はベンチャー企業とシンクタンク系コンサルティングファームを経験している私が、「ベンチャー企業経験」と「コンサルティングファーム経験」を経て、市場価値にどのような変化があったのかをお伝えできればと思います。

市場価値判定には「ミイダス」をつかいます

さて、重要な検証方法ですが、今回は市場価値判断ツール「ミイダス」というツールを使います。

「ミイダス」とは

「ミイダス」は転職市場における自分の価値を知ることができるサービスです。

過去約200万人の転職データを基にして市場価値を判定するので、これまでの転職市場での実績を元にあなたの市場価値が洗い出されます。

転職実績のビッグデータを活用した仕組みですね。

「ミイダス」の使い方-スマホでもパソコンでも可能

ミイダスはスマホからでも、パソコンからでもおこなうことができます。

スマホでおこなう場合はアプリをダウンロードすることで実施可能です。

パソコンでおこなう場合はこちらにアクセスして、画面左の「現在の市場価値を調べる」をクリックすると市場価値診断をすることができます。

「ミイダス」は簡単な質問に答えるだけで市場価値が判定できる

スマホの場合はアプリを、パソコンの場合はこちらにアクセスして診断を始めることができます。

必要な情報は

・性別
・生年月日
・住所
・学歴
・職歴

程度です。

全て質問に答える形式なので小難しく考える必要はありません。

ちゃっちゃかと答えていきましょう。

「ミイダス」の所要時間は5分程度

ミイダスの所要時間は5分程度になります。

電車の移動時間でも十分にできますね。

仕事のお昼休みにもチャレンジは可能です。身構える必要はありません。

ベンチャーにいたときの市場価値は?

はい。とりあえず「ミイダス」を利用するのは難しい話ではありません。

早速、ベンチャー企業時代に挑戦した結果と、シンクタンク系コンサルティングファーム所属時点での結果を比べてみたいと思います。

という訳でまずは「ベンチャー企業時代の結果」から

はい!!。728万円!!どうなんだろ。

20代半ばのころの値付けですから、まぁ高いといってよいでしょうね。

ちなみに、実際はこんな貰ってません!!

まぁちょっと夢を見させてもらったといった感じです。

コンサル経験を経て結果はどうなる!?

はい。ベンチャー企業時代に測定した結果は市場価値「728万円」という結果でした。

それではここから本題ですね。コンサルを経験すると市場価値は上がるのか!?

過去の転職者データと突き合わせてどのような結果が出るのか楽しみですね。

では、実際に画面を確認しながら進めます

それではここからは実際の画面を見ながら進めていきたいと思います。

ここは本当に自分の生年月日等を入力するだけですね。

そうすると早くも・・・

はい。右上に市場価値がでてますね。。。ここまでの情報だと私の市場価値は「年収496万円」とのこと!!

私の性別と生年月日と住所の情報からすでに市場価値が割り出されるとは・・・

年齢から割り出されるんですかね。。。それとも住所。。。?
まぁ気にしません。まだコンサル経験について書いてないですからね!!

とりあえず質問に答えて先に進みます。

次は学歴ですね。私は大卒なので「大学」を選択。

 

まぁ大卒だからって年収は変わらないですよね。右上の年収表示も「496万円」のままです。

ここから大学名等を入れて進んでいきます。

あがったー!!!!「691万円」に上がりました!!!

どうやら我が母校出身の方は良い年収でオファーを受けてきた傾向があるのでしょう。

先輩方ありがとうございます。。。

というところですが、見たくない「6カ月以上の離職経験有無」・・・・

はい。。。ありますよ。。。。ニートでしたよ。。。

という訳で「はい」を選択。どうにでもなれ!!!

あれ?変わらない。市場価値は「691万円」のままですね。

離職期間が年収に影響するという過去データはそこまでないんですかね。

図らずもポジティブな内容に胸をなでおろします。経験社数は3社ですね。

年齢的にどう考えても短期離職!!これもどうにでもなれ!!!

お。これでも市場価値は「691万円」のまま。短期離職についても年収に影響はなさそう。

6カ月程度の離職期間アリ、短期離職経験アリでも年収には大きな影響は無い様子。

ありがたい。。。。

現職の状況については簡単に入力しますよっと。

まだまだ変わらない市場価値「691万円」ここからは職歴についてバンバン入力していきます。

 

市場価値年収変わらないですねぇ。企業名入れてるんですけどねぇ。。。あまり関係ないんですかねぇ。。。

おおおおおお!!!市場価値「803万円!!」ここでやっと前回記録を上回りました!!

ちょっと安心しつつ先に進みますか。。。

おお!!また上がった!!市場価値「877万円!!」まぁ企画系業務だとニーズが高いんですかね?ここからもサクサクいきます。

ここからは職歴に応じて質問内容が変わるようですが、これまで通り質問に回答していきます。

サクサクと

 

 

サクサクと

 

サクサクと

 

そんなこんなで

 

最終質問に回答すると結果が出ますよ。。。。。

注目の結果がこちら

はいどーん!!!!!

市場価値「854万円!!!」

なぜか途中経過から微減!!

ほんとに最後の最後で下がりました。保有資格の入力欄があったのですが、目立った資格が無かったからですかね・・・

まぁいいです。

実際の年収と比べると微増。ベンチャー時代と比べると130万円ほど増加という感じですね。

職歴がもう少し長くなればもっと良い評価になるんでしょうかね?

まぁそれはその時のお楽しみ程度にしておきましょう。

まとめ

今回はベンチャー企業時代とコンサル経験を経たタイミングでの市場価値について「ミイダス」を用いて検証してみました。

まとめるとこんな感じですね。

・ベンチャー時代よりも130万円程度市場価値が増加
・現職給与と比較すると微増程度の評価
・6カ月の離職期間も短期離職経験も年収には影響しない(ミイダス評価)

意図せずに得た検証結果ですが、最後の「6カ月の離職期間も短期離職経験も年収には影響しない」というのは想定外の結果でした。

参考データが過去の転職実績データですので、実際の傾向として離職期間と短期離職経験が年収に影響するということは少ないのでしょう。

参考になりました。

今回は私の市場価値判定をやってみましたが、興味のある方は是非やってみてください。

ゲーム感覚でやってみても面白いかもしれませんよ。

興味のある方は下の画像をクリック!!