こんにちは、20代3社目で年収2倍のオファーを貰って年収を上げまくってるアンディです。
さて、毎日のようにみなさんに有益な情報を提供するためのネタを探しているぼくですが、つい先日とあるセミナーが開催されるということを知りました。
はい。人材大手のdodaと次世代型サラリーマンmotoさんとのトークセッションですね。
転職サイトに登録しまくりの僕は当然のようにdodaからも連絡が来るんですが、そのメールに「抽選で参加できます!」の文字が。。。
まぁダメ元で応募してみるかとフォームを入力すると、まさかの当選!!
用意されていた200人の席はすべて埋まっていたので本当にラッキー当選だったようです。
というわけで、頑張ってメモを取ってきたので、みなさんに情報のおすそ分けをしていきますよっと。
motoさんとは何者なのか
はい。ではさっそく。。。
と、言いたいところですが、motoさんを知らない人もいるかもしれないので念のためtwitter情報を参考にプロフィールをお伝えしておきます。
・32歳6社目のジョブホッパーサラリーマン
・小売り業界、年収240万円からキャリアをスタート
・キャリアアップを繰り返し、現在本業年収は1,500万円
・副業でも成果を出し副業年収は5,000万円
・自身の年収アップの方法を軸ずらし転職として体系化
・要はエリートサラリーマン兼実業家
簡単にお伝えしましたがすさまじい人物だということが分かりますね。
本業年収、副業年収ともに高額で稼ぎまくっているmotoさん。
今回はそんなmotoさんのマインドを詳細にメモに取ってきたのでみなさんにおすそ分けしたいと思います。
それではトークセッションの内容に移りましょう。
どうしたら年収を上げられるのか
軸ずらし転職という考え方
まず最初のトークテーマとなったのがこちら。「年収の上げ方」です。
240万円から1,500万円まで年収を上げたmotoさんの専門分野のテーマですね。
年収を上げる方法というのは誰もが気になるかと思います。
でも転職によって年収を上げるための方法論をしっかりと考え抜いたことのある人は少ないのではないでしょうか?
でもmotoさんは知っているんですね。転職で年収を上げる方法を。
そう。それこそが軸ずらし転職なんです。
・自身のキャリアから年収水準の高い業界や職種に軸をずらして転職することを言う
はい。これだと少し分かりにくいかもしれません。
そもそも年収というのは職種×業界で決まります。(これは以前も僕のブログで紹介しました)
なので基本的には年収レンジの高い、利益率の高い業界に身を置くのが一番給料を上げる方法として考えやすいんですね。
軸ずらし転職motoさんの例
さぁ、軸ずらし転職の内容は簡単にご説明しましたが、これだけでは具体的なイメージがしにくいかもしれません。
そこでmotoさんの例を元にどのように軸をずらしていったかを具体的に確認してみましょう。
↓はmotoさんがイベントで語ってくれた内容です。
【motoさん談】
私(motoさん)は小売業界からキャリアを始めた。
小売業界は利益率が低い。
仕入れ原価があって、商品を売って利益をつくるというビジネスモデル。
利益率は低いので給料は低かった。
ただ、そこでは販売員以外にも人事の仕事も経験したことで、人材業界に転職することができた。
人材は「人売り人買い」で利益率が高い。
求人票を見ると分かるが人材業界はほかの業界に比べて年収レンジが高くなっている。
人材業界への転職で年収を上げた後、さらに年収を上げるためには人材業界よりも年収レンジの高い業界を探す必要があった。
人材業界は利益が高いといってもモノ(人)がないと商売にならない。
ではモノがなくても商売ができる業界は何か?と考えた際にたどり着いたのが広告業界だった。
この業界は年収水準が高い。
商品(モノ)がなくても大きなお金が動く特殊な業界。
そこからは広告業界に身を置いて仕事をしている。
自分のやってきたことと、行こうとしている業界の重なる部分を探すことを意識することで軸ずらし転職が可能になる。
【motoさん談ここまで】
これがmotoさんの軸ずらし転職ですね。
簡単に書くと↓のような感じで軸をずらしていったんですね。
・販売員×小売業界
・小売業界×人事
・人材業界×営業
・営業×広告業界
見事に自分のやってきたことと転職先の職種・業界に重なる部分をつくっていますね。
まずは自分のキャリアを洗い出してどのような軸ずらしができそうか検討することが重要だということが分かります。
・年収の高い業界、業種に身を置くことを目指す
・行き先を決めたら自分のキャリアとの重なりを見つける(つくる)
・徐々に軸をずらして高年収業界、業種に転職する
軸ずらし転職、介護職の例(あなたの経験はほかの業界でも活きる)
さて、ここまで読んでいただいた方は自分のキャリアを少し振り返っていることでしょう。
でも一部の人はこう感じているかもしれません。
でも決してそんなことはないんですね。
motoさんはこうも言っていました。
【motoさん談】
その業界でしか活きないと思っていた経験が、他の業界で活きることもある。
例えば介護士。
介護業界は給料が低い。
この業界にいる人が年収を上げようと思ったら業界を離れて、例えば介護業界のメーカーに行くなどを考えるしかない。
このときに介護業界で実際に働いた経験というのは役に立つ。
自分が実際に施設で働いていたことでおススメすべきポイントもわかるし、介護施設で働く人への営業もしやすい。
このように共通点を見出してどんどん軸ずらし転職を行うことで年収を上げることができる。
【motoさん談ここまで】
なるほど。
連想ゲームのようなもので、この方法であればいくらでも好きな業界に転職することはできそうですね。
軸ずらし転職、キャリアの共通点の見つけ方
でもここまで分かっていても悩んでしまう人はいるかもしれません。
では、この共通点を見つけるためにはどうすればよいのでしょうか。
転職をしたことのない人にとってはこの共通点を見つけることがとても難しいかもしれません。
でもその方法論もしっかりとあるんですね。
【motoさん談】
これまでのキャリアと行きたい業界、業種の共通点を見つけるためにも転職サイトを見続ける必要がある。
本来、自分のやっている仕事周りで、共通点・接点というのは探せばいつでも見つけられる。
そこに如何にして気づけるか、その分野で如何にして成果を出せるかが次の転職先で年収を上げられるかが決まる。
【motoさん談ここまで】
そもそも行きたい業界・職種が分かっていても、その業界・職種がどのような人を求めているかを理解していないと戦略も練りようがありません。
また、どのような粒度で自分のキャリアを見直すべきかもわからないですよね。
ただ、今の時代は転職サイトを見れば色々な業界・職種で求められていることが確認できますし、あらかじめ自分のキャリアを登録すれば、あなたのキャリアに合った業界・職種のリコメンド(推奨)してもらえます。
行動しようと思えばツールは簡単に手に入る時代です。
各種領域で求められる経験(キャリア)も時代によって少しずつ変化するので、転職サイトを見続けるというのは大事なポイントと言えるでしょう。
・キャリアの共通点は転職サイトを見続けることで見つかる
・転職サイトで自身のキャリアを登録すれば、あなたのキャリアに合った業界・職種のリコメンド(推奨)も得られる
高年収を得るためのダメ押し要素vo1
ここまでのポイントを押さえれば基本的に高年収を得られる可能性は結構高いです。
が!さらに、上の年収を狙うためのダメ押し要素というものがあります。
それは自分の経験が強く求められている会社を狙うこと。
motoさんは↓のような例を示してくれました。
【motoさん談】
例えば経理の仕事をしていたとして、その知識・スキルを求めている会社に籍を移すことが重要。
最近で言えばSaaS(IT業界)サービスのfreeeが上場したが、freeeもサービス立ち上げ当初は経理経験をしていて会計知識がありSaaSサービスに興味のある人を募集していた。
このようなポジション(求められているポジション)は年収が高くなりやすい。
【motoさん談ここまで】
企業側が渇望しているスキルを有している人に高額オファーを出すことは当然ですよね。
私自身も転職の際にはある業界の二大巨頭のシステム、業界制度を知っているということで2倍の年収でオファーを貰うことができました。(たまたま転職先の企業がそのような人材を探していた)
個人的には企業側が求めている人材を把握するためにも転職サイトを眺め続けることは重要だと思っています。
求人情報も生モノなので、常に情報を見続けることで自分を高値で売れる時期を逃さずにつかみ取ることができます。
高年収を得るためのダメ押し要素vo2
また、業界選びについてはこんなことも言っています。
【motoさん談】
伸びてる業界を頭に入れて、伸びている業界に身を移すことで年収を上げることができる。
そもそも給料は売上から出ている。
だとすると売上が伸びている業界に行くことは給料を上げるための一つの道筋になる。
売上が立たないところに行っても給料は上がらない。
【motoさん談ここまで】
ちなみにこれは私の経験からの話ですが、伸び盛りの企業(特にベンチャー)に行くと自分で考えたことを実行に移せる機会が大手の成熟企業と比較して多くあります。
これにより仕事の経験値を早期に積むこともできますし、ビジネスマンとしての自信をつけることもできます。
勿論その後の転職もしやすくなりますからとてもおススメです。
年収を上げるということ以外にも、伸び盛りの企業に行くことはキャリアにとってプラスになる可能性が非常に高いわけですね。
というわけで、高年収を得るためのダメ押しポイントをまとめると以下のようになります。
・求められているポジションに行くことで年収はさらに上がる
・売り上げが伸びている業界に行くことで年収はさらに上がる
・伸び盛りの業界に行くことで仕事の経験値も早期に積める
良い職種×業界を選ぶだけでは高年収は得られない
さぁ、ここまで押さえてしまえば年収を上げるための戦略を練ることができそうですね。
みなさん頑張りましょう!!
と、言いたいところですが、ここでmotoさんは一つ重要な観点を付け加えます。
それは、その会社で高い給料をもらえるかは本人の資質によるということ。
motoさんは以下のように語っていました。
【motoさん談】
何ができるか、会社の期待にこたえられるか、会社の求めるアウトプットに応えられるかの対価として年収が提示される。
なので、あなたが何ができるのかということと、自分の仕事が世の中でどう役に立つのか、会社の何に役立つのかを明確にすることが大切。
【motoさん談ここまで】
沁みますね。簡単な方法論で高年収を得られるわけではないということです。
方法論を意識するだけでなく、自分を客観的に見つめ続け、何ができるのかを意識し続けることが重要ということでしょう。
実際に転職の面接の際には
ということは必ず聞かれます。
このときにしっかりと答えられるだけの振り返りはしておきたいものです。
・良い業界、業種を選ぶだけでは高年収にならない
・自分のできることが会社にどう役立つかを考えてアピールすることが大切
転職において年収のことを言うのはタブーなのか
さてさて、ここまで年収UPの方法論の話をしてきましたがまだまだ続きますよ(笑)
年収UPの方法が分かれば試したくなるのが人情です。
でも実際に動き出してみるとみなさん同じことで悩むと思います。
そう。年収アップのための転職活動で避けては通れないのが年収交渉なんですね。
今となっては僕にも方法論がありますが、特に最初の転職活動では悩みましたね(笑)
転職活動での年収交渉。いったいどのタイミングですればよいのでしょうか。
これに対するmotoさんの回答はこちらです。
【motoさん談】
勿論年収の話をするのは重要。
ただし、いきなり年収○○○○万円じゃないと嫌だ!みたいな話をしてしまうのは心象が悪い。
実際に採用面接をしていてもそのようなことを言われると困ってしまう。
まずは仕事の話をして、何ができるのか、何を期待しているのかというすり合わせが重要。
いろんなすり合わせが終わってからお互いが合意形成するための年収交渉が始まる。
金額タームに話が進んでから話すべき。
年収の話はもちろん大切。ただし、年収の話は最終の最終段階で交渉に入るべき。
【motoさん談ここまで】
この内容は今まさに転職活動をしているという人にはとても役立つ情報かと思います。
ちなみに僕も基本的にmotoさんと同様のスタンスで年収交渉を行っていました。
で、もう少し具体的に年収交渉の方法論もまとめているので、興味のある方は下の記事を読んでいただくと参考になる点があるかもしれません。
ちなみに、この疑問に対する回答でdodaの大浦さんからも非常に参考になるコメントがあったので共有しておきます。
【大浦さん談】
人事としても希望年収は正直に言ってほしいというのが本音。
人事もオファーを出してから年収交渉になると社内の稟議を再度上げないといけないので、もし人事から年収を聞かれた際には正直ベースで答えた方が良い。
【大浦さん談ここまで】
人事としてもオファー年収を出すタイミングでは本音ベースで言ってほしいものなんですね。
ぼくも社内手続きのことまで意識していなかったので盲点でした。
みなさんもぜひ参考にしてください。
・年収交渉は仕事内容のすり合わせが済んでから
・希望年収は正直に伝えるべき
・オファーが出てからだと人事も年収変更に対応しにくい
年収以外に大切なものはないのか
さて、ここまでトークセッション最初のテーマである年収UPの方法論についてまとめてきました。(これだけでも結構なボリューム笑)
が、年収UPの話ばかりでこう思った人もいるかと思います。
まぁ僕も実際そう思いますよ。
いくら年収が高くてもハイプレッシャー、超絶激務とか無理ですからね。
というわけでここからは年収やキャリアアップ以外の要素についてトークセッションで語られていた内容をお伝えしていきたいと思います。
同じ業界内で給料とやりたいことどちらを優先すべきか
はい。まずは誰もが悩むであろう、給料とやりたいことどっちを選ぶか問題!!
仕事を選ぶうえで、給料と同じくらい大切なこととして「やりたいことができるか」という要素がありますよね。
仮に同業界、同職種であっても企業ごとに戦略が異なる以上、入社する会社によってできることは異なります。(やりたいことができるかは会社による!!)
で、ここでまた悩む人がでてくると思うんです。
やりがいか給料か。。。サラリーマンとしては悩みの種ですね。
この、よくある悩みに対するmotoさんの答えはこちら。
【motoさん談】
その会社に行って、その次にどのような会社に出れるのかを考える。
次の次に行ける会社で自分のやりたいこと、経験、気持ちが満たせるのであれば年収が少し低くてもその会社を選ぶ可能性はある。
直近の年収というよりもその次のステップにつながるかどうかで判断する。
自分のバリューが上がるのはどこなのか、自分のバリューが上がる説明ができる経験はどこで積めるのか。
それを考えた際に一瞬年収が下がることは良しとしている。
【motoさん談ここまで】
転職をする際には出口まで決めてしまう。
これがジョブホッパーとしての考え方ですね(笑)
僕自身も20代3社目のジョブホッパーですが、常に「この会社でこの経験を得たら次はこの会社を狙おう」と、出口を決めて転職活動をしてきました。
ちなみに1回目の転職ではそこそこの年収ダウンを受け入れましたが、その経験のおかげで高額オファーを受けることができたので個人的には満足しています。(1社目450万→2社目400万※補助を抜けば380万。。。→3社目800万)
このような戦略的な転職をするにはエージェントと会って、転職戦略を練り続けることが重要ですね。
・自分のやりたいことを重視することもある
・ただし、その場合でも次に行ける会社がどこかを考える
・出口戦略が重要
motoさんが仕事をする上で大切にするもの
それにしても年収のはなしだけでここまで語れるのもすごいですね(笑)
ここまでずーっと年収の話です(笑)
で、ここまでずっと年収の話をし続けているとこんなことが気になる人もいるかもしれません。
確かに年収にこだわっている(ように見えてしまう)motoさんは年収至上主義なのかは気になるところ。
motoさんは年収至上主義なのでしょうか?
その答えがこちら。
【motoさん談】
年収の重要度は個人の中では1番だけど、仕事をする上では3番目くらい。
仕事をする上で1番大切なのは会社のミッション・ビジョン。
自分が漕ぎたい船に乗らないとバリューが出せない。
バリューが出ないとお金がもらえない。
漕ぎたくない船に乗ってやらされ仕事をしているとバリューが出せない。
そうするとキャリアにポジティブに働かない。
自分もこの会社を大きくしたい、自分もこの会社の成長とともにありたいという状態があるべき姿だし、次のキャリアにつながる。
自分が心底やりたい仕事をやった方が本気になれるし、経験資産になる。
2番目に重要なのが人(誰と働くか)
人が良ければある程度お金は我慢できる。
仲間の良さというのは働くうえではお金よりも大切だと捉えている。
そして3番目に来るのが年収
仕事選びにおいて年収だけを考えているわけではない。
【motoさん談ここまで】
はい。年収至上主義というわけではないみたいですね。
にしても、なんかここら辺の考え方もぼくと似ている(笑)
ぼく個人は大学時代にやりたいことのない時期を経験して、「こんな屍のような人生はもう嫌だ!!」と熱烈に思っているんですね。
で、さらに、1社目で人間関係で思いっきり苦労したので「仕事先の人間関係は超重要!」と考えています。
まぁここら辺は個人が何を大切にしたいかという話なので、個人的には各々の価値観で優先度を決めて良いように思います。
小さいときにお金で苦労した!!とかであれば年収第一主義でもよいと思います。
あくまでもmotoさんはこういう考えなんだなぁ程度に参考にすれば良いように思います。
・年収以外にも大切なことはある
・各々の価値観を大切に
副業で稼いでいるのに本業を続ける意味
さぁ年収パートもこれを含めてあとトピックは2つ(笑)
とってもボリューミー(笑)
さぁ気になる次のトピックは「副業で稼いでいるのに本業を続ける意味」についてです。
冒頭でもお伝えした通り、motoさんは副業年収で5,000万円というお金を稼ぎ出しています。
これだけの大金を稼いでいながらなぜ本業を続けているのでしょうか。
そこにはmotoさんの哲学がありました。
【motoさん談】
副業年収はこれまでの12年間の経験資産をお金に換えただけ。
一種のボーナス的な要素。
大切なものは社会からみた自分に対するバリューだと思っている。
なので会社の中や転職市場における自分のバリューを大切にしている。
社会、組織の中で働いて引き出される力・求められる力と、個人で働いたときに引き出される力・求められる力は違う。
両方とれるのであれば取っておいた方が良いかなという程度で考えている。
【motoさん談ここまで】
なるほど。
正直ぼくなら会社を辞めることを考えちゃいますが、あくまでも社会から見た自分のバリューを重視しているから仕事を続けるという選択を選ぶんですね。
このマインドは見習いたいものです。
・社会から見た自分のバリューに意識を置くと副業収入に甘んじない
いつまでステップアップを意識した転職を続けるのか
戦略的なキャリア構築、ステップアップを意識することはとても大切だということがここまでで十分理解できたかと思います。
が、もしかしたらこんなことを感じる人も多いかもしれません。
確かにずっとステップアップのことばかり考えていたら疲れちゃいますよね。
そんな人生がいつまで続くんだと。。。
そこに対するmotoさんの考えがこちら。
【motoさん談】
自己実現をどこに置くかが重要だと考えている。
最近は会社のキャリアだけがすべてではなくなっている。
個人としてどのように生きるかにフォーカスが当たっている。
ライフステージによって自己実現が何かは変わってくる。
その中で自己実現をかなえられる場所を常に考えながら、自分の身を置く場所を変えていくと思う。
【motoさん談ここまで】
あくまでの自己実現のために今はステップアップしているという考え方のようですね。
ぼく個人も今は自己実現の手段としてキャリアのステップアップをしているという感覚なので、同じような考えでちょっと安心感があります(笑)
ある程度キャリアを積んで、個としてのオリジナリティ・稼げるスキルが身についたときにまた新しい価値観が自分の中に芽生えているものなのかもしれません。
それは先にならないと分からないですね。
今目の前にある自己実現に向けて突き進むのが重要ということですね。
・自己実現をどこに置くかが大切
・ライフステージによって自己実現が何かは変わる
・まずは、今目の前にある自己実現を大切に生きる
doda×motoさんトークセッション-年収パートまとめ
はい。ここまで読んでくださった皆さん。
doda×motoさんのトークセッション、年収パートはここまでです。
非常にボリューミーな内容でしたが、これでもまだ序盤の序盤です。
なんて言ったってまだvol.1ですからね(笑)
文字に起こすと長くなってしまったので、今一度要点のみ記載しておきたいと思います。
・年収は業界×職種で決まる
・年収アップのためには高年収の業界・職種を狙う
・行き先を決めたら自分のキャリアとの重なりを見つける
・徐々に軸をずらして高年収業界・業種へ転職する
・キャリアの共通点は転職サイトを見続けると確認できる
・自分のスキルが求められている会社に行くと更に年収が上がる
・自分のできることが転職先の会社にどう役立つのかをアピールする
長くなりすぎたので続きは次の記事に記載したいと思います!
それでは!!
vol.2(今の会社での働き方、今後の働き方)は以下から
vol.3※ラスト回(転職の悩み、その他相談)は以下から
高年収業界のひとつ、コンサル・シンクタンクへ転職する具体的な戦略、エージェント活用法を知りたい人は↓から(僕が実際に結果を出した方法で、僕の知人も複数人同じ方法でコンサルへの転職を成功させています)
私が実際に利用しておススメできるエージェントやサイトも以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてください。