キャリスキライフLabo
人生がときめくキャリアとスキルと生活の研究
ライフハック~資産運用・節約~

【実践】20代から意識すべき”サラリーマンだからできる”無理せずお金を増やす3つの方法

こんにちは。

アンディ(@andy_careerlife)です。

これまで本ブログでは転職関係の記事を掲載してきましたが、今回は少しテイストを変えてお金について考えていきたいと思います。

キャリアも大切ではありますが、仕事(キャリア)は人生の一部でしかありません。

何を隠そう僕自身も20代後半になり、「同世代との生活の差」を嫌でも意識するようになってきました。

正直なところ最近は同世代との差に結構ビビったりもしてます。

アンディ
アンディ
 あれ?割と真面目に生きてきたのに結構差がついてないか?

というのがリアルな感情。。。切ないですね。。。

近頃は

独立だ!!
ビジネスを持て!!

といった論調が強くありますが、僕には(少なくとも今の僕には)そんな実力はありません。

アンディ
アンディ
僕が求めているのはサラリーマンでもできる、、いや!!サラリーマンだからこそできる資産形成!!

というわけで今回はサラリーマンだからこそできる、無理をしない資産形成の方法を本気で考えていきたいと思います。

もちろん今回の記事で色々な方法を考えた後は、実践編の記事も公開予定です!!

サラリーマンが資産を増やす方法は3つしかない

まずは収入、支出、資産の関係を理解する

豊かな生活にはお金(資産)が不可欠。

ではそのお金(資産)はどのように増やせばよいのか。

まずは収入と支出と資産の関係から明らかにしていきたいと思います。

「お金(資産)を増やそう!」と一度でも考えたことがある方なら勿論知っている内容かと思いますが、構成要素を知ることは非常に重要なので下の図を使って考えたいと思います。

はい。まぁよくある図ですね。

資産を増やす方法は、収入を増やす・支出を減らす・資産を運用するの3つ!

基本的に収入、支出、資産の関係は「収入ー支出=資産」で表現されます。

この図からもわかるように、資産を増やすには以下の3つの方法が基本となります。

資産を増やす3つの方法

・収入を増やす
・支出を減らす
・資産を運用する

上の図に書かれている「収入ボックス」「支出ボックス」「資産ボックス」の下にはそれぞれを構成する代表的なものを書いています。

これらの要素をどのようにコントロールするかで形成される資産が決まります。

アンディ
アンディ
人によって分解の仕方、記載する内容は異なりますが、僕はこれを元に戦略を練りたいと思います。

資産を増やす方法1:「収入を増やす」

資産を増やすための一つ目の方法は「収入を増やす」ことです。

1.会社員収入、副業収入を増やす

先ほどの図を見る限り、僕の場合はまず考えられるのが「会社員収入の増大」

ただ、そのためにはスキルアップが必須。

勿論そのためには自己投資も必要になるので「自己投資支出」は増えそうです。これはマイナス要素ですね。。。

ただ、身に付けるスキルによっては「副業収入」も見込めるので「自己投資支出」は必要経費として考えておきましょう。

意識するべきは「自己投資支出」を上回るだけの「会社員収入の増大」が期待できるかという点ですね。

今後の自己投資に関しては、この視点を徹底して意識していく必要がありそうです。

2.配当収入を増やす

あと考えられるの「配当収入の増大」でしょうか。

株式投資は一時期(ポケモンGO相場の時期に)かじっていますが、経験上、株の値上がりに期待するよりも、安定的な配当収入を狙う方がサラリーマンには適していると思います。(少なくとも僕には合ってる)

アンディ
アンディ
これは個人の好みにもよるのですが、値上がり期待で相場に張り付いているとメンタルがやられるので。。。

値上がり期待の投資の中でも、1週間以内に売買を行う短期投資は、相場に張り付いている専業トレーダーには到底勝てないので、サラリーマンは乗り込んじゃいけない市場です。

サラリーマンという特性を考えて勝てる可能性のある戦略を考えると、やはり安定的な配当収入を狙うのが妥当でしょう。

収入の最大化に向けたそれぞれの関係を整理したのが以下の図です。

・自己投資をする際は、「会社員収入(副業収入)の増加期待 > 自己投資支出」を条件にする
配当収入につながる株式投資を検討する(サラリーマンは相場に張り付く戦略では勝てない)

資産を増やす方法2:「支出を減らす」

収入の最大化の方針は検討できたので、次に考えるべきは「支出最小化」に向けた戦略です。

考えるべきは以下の4つの支出をどう減らすか。

1.贅沢支出(外食・旅行など)
2.一般食費支出(自炊における支出)
3.インフラ支出(家賃・通信費など)
4.自己投資支出

1.贅沢支出(外食・旅行など)を減らす

これを見て真っ先に思い浮かぶのが「1.贅沢支出(外食・旅行など)」を無くす(0にする)こと!!

アンディ
アンディ
ですが、僕は無理をしません。最低限の楽しみを残しつつ ローストレスで資産形成したいんです。

なので僕は「1.贅沢支出(外食・旅行など)」を無くすこと(0にすること)は考えません。

考えるのはあくまでも「最低限楽しみつつ、コストを減らす方法」です。

実はここでサラリーマンだからこそ考えられる方法があるんですね。

それが「福利厚生制度の最大限の活用」

サラリーマンの特権「福利厚生制度の活用」ですが、実は僕はこれまでほとんど意識を向けていませんでした。

でも意識して制度を活用すると、

・お酒飲み放題、食事食べ放題、お風呂入り放題のホテルに1,000円で泊まれたり
・有名店のお寿司(1万5,000円ほど)を4,000円程度で食べられたり

と、プチ贅沢を満喫できます。

これはサラリーマンだからこそできるライフハックだと思います。

あなたも所属している会社の福利厚生制度を確認してみましょう。

アンディ
アンディ
僕は福利厚生制度を積極活用して幸福度を高めつつ資産形成していきます

・福利厚生度の活用はサラリーマンの特権
・福利厚生制度を活用すればプチ贅沢は十分可能
・福利厚生制度の活用がストレスをためない資産形成につながる

ただし、プチ贅沢以外の普段のランチでの外食だったり、コンビニでお弁当を購入したりという贅沢感のない出費は徹底的に省きます。

なので、会社へのお弁当・水筒持参は可能な限り対応していきます。

一時期お弁当、ペットボトルの購入がデフォルトになっていたのですが、簡単に計算してみると結構な出費になっていることが発覚。。。

【1日あたり】
・コンビニ弁当:500円×1個
・500mlペットボトル:100円×3本
・トータル:800円
【1か月あたり】
・800×20営業日:16,000円

僕の場合は喉が渇くので飲み物代も結構かかっているのもありますが、1か月あたり16,000円の出費は大きすぎます。

外にランチに行けばさらにコストは高くなりので実際はこれ以上かかっていたかと思います。

ここで節約できれば福利厚生制度を活用したプチ贅沢をしても十分にプラスになることが見込めます。

・お弁当と水筒は持参
・プチ贅沢以外にはお金はかけない

2.一般食費支出(自炊における支出)を減らす

次に考えるべきは一般食費(自炊における支出)を減らすことです。

これは普段のお買い物でどれだけ節約できるかがキーになりますね。

これは結構難しいのですが、いろいろ調べると、実はスーパーで買うよりもネットスーパーで買った方が安いことが発覚。

ポイント還元もあるし、荷物を運ぶ手間も省けるしで一石二鳥。

良く購入する商品はリストアップしてすぐに注文できるようにしておきます。

・日用品はネットスーパーの方が安くて便利

3.インフラ支出(家賃・通信費など)を減らす

ここまで順調に来ましたが、一番難しいのが「3.インフラ支出(家賃・通信費など)」の削減です。

家は簡単に変えられないですし、削減するとしたら通信費でしょうか。

よく言われるのがSIMフリーのスマホに買い替えることですが、噂によると電波がつながりにくいこともある様子。

それはストレスがたまるので僕はしません。普通にソフトバンク回線の契約を続行します。

目を付けたのが自宅のwifi。

実はこれ月に3,000円以上取られている。。。

アンディ
アンディ
でもスマホにテザリング機能を付けて、パケット通信料をワンランク上にあげれば1,000円/月の追加でストレスなくネット環境を利用できるんですよね。明らかにwifiよりお得。

まずはここからインフラ代の削減に切り込みます。

・自宅のwifiはやめてスマホのテザリングに集約した方が安い

4.自己投資支出を減らす

支出に関して最後に考えるのは「4.自己投資支出」の削減です。

が、こちらについては「会社員収入(副業収入)の増加期待 > 自己投資支出」を条件にするということですでに結論がついています。

自己投資支出は収入アップのためにも必要ですし、豊かな人生のためにも必要ですからね。

自己投資支出は「会社員収入(副業収入)の増加期待 > 自己投資支出」になる場合であれば我慢不要

5.株主優待で生活コストを下げることも可能

ここまで各支出を下げる方法を検討してきましたが、特に「贅沢支出」「一般食費支出」については株主優待で削減することも可能です!

アンディ
アンディ
投資先によってはフグ料理が食べれたり、お肉をもらえることもあります

株主優待に期待する投資スタイルも、株式市場に張り付く必要がないので、比較的サラリーマンの方に適した投資スタイルだと思います。

私も今後はこの投資スタイルも身に付けていくことにします。

・生活コストを下げる株主優待制度も活用する

支出を減らす戦略のまとめ図

長々と話してきてしまいましたが、支出を減らすための戦略を簡単な図にすると以下のような形になります。

福利厚生制度を活用してプチ贅沢をしながら、日々の工夫(ネットスーパーの活用、弁当・水筒持参など)で一般食費の支出を減らし、株式優待も活用することで更なる支出削減効果に期待する。といった流れですね。

ローストレスの資産形成を目指すので、無理するつもりはありません。

・福利厚生制度で安価にプチ贅沢
・日々の工夫(ネットスーパー活用、弁当・水筒持参など)で無駄は省く
・株主優待を活用し、プチ贅沢と節制に励む

資産を増やす方法3:「運用して増やす」

さて、サラリーマンが資産を増やす最後の方法。

それは「運用して増やす」という方法です。
※ここでの運用して増やすという方針は、株式の値上がり期待を指していると考えてください。

図にするとこんな感じ。

アンディ
アンディ
資産形成と考えると、この手段に手を出す人が多いですが、基本的に僕はこの手段は使いません。

先ほどもお伝えしましたが、僕はこれまでの経験から値上がり期待の投資はサラリーマンには向いていないと考えています。

値上がり期待の投資をすると、相場を見たくなってしまうのが人の心情。

この場合、値が上がっても下がっても並の人間はソワソワしてしまうのです。

ずっと相場に張っていても問題がない専業トレーダーならまだしも、日中仕事をしなくてはいけないサラリーマンには向かない投資手法だと思っています。(ここら辺はまた別の記事でまとめようと思います。)

というわけで、僕はソワソワしそうな投資はしない方針で攻めたいと思います。

基本的に投資後は「寝てても問題ない会社」にしか資金は注入しません。

・値上がり期待の投資はしない
・投資スタイルは「配当狙い」「優待狙い」

資産を増やす戦略が決まれば実践あるのみ

ここまでで、サラリーマンが資産を増やす方法と、僕の戦略を簡単にお伝えしてきました。

ここまで決まれば後は実践です。

アンディ
アンディ
僕の立てた戦略でどのような生活が送れるのか(本当に無理せず楽しく資産形成できるのか)は逐一ブログでお伝えしていきます。

このブログを読んでいるあなたも参考にできるところは参考にしてみてください。

僕はひたすらチャレンジしていきます。

それでは今日はこの辺で!