さて、前回はフューチャー株式会社の一次面接の内容について記載しました。
無事通過した人は二次面接(最終面接)の実施となります。
今回は二次面接の内容についてお伝えしていきます。
最後まで気を引き締めていきましょう。
二次面接会場へ
二次面接も一次面接と同様に大崎のオフィスで行われます。
オフィスビルにカフェも入っているので早めに行ってのんびりしましょう。
時間になったら人事に連絡して面接会場に案内してもらいます。
二次面接はケース面接も含む
面接会場に案内されたら面接官が来るのを待ちます。
私の面接官は現場担当の方でした。
一次面接の方から役職が上がった方が対応されるのかと思っていたので、この点は少し意外。
働く環境にマッチする人間かということを見られているのでしょうか。
面接官のポジションによって逆質問の内容が異なるので、「今日は現場寄りの逆質問にしよう」と面接の終わりに思いを馳せていました。
二次面接もキャリアの説明と質疑応答から
面接官が来たら簡単な自己紹介の後に質疑が始まります。
質問内容は一次面接の内容とほとんど変わらず以下のような内容でした。
・これまでの経歴について
・なぜフューチャー株式会社
・5年後どうありたいか
・いつから働けるか
ここら辺は一次面接でも話した内容なので無難に回答します。
ケース面接は突然に
一連の質疑を終えたらケース面接になります。
ケース面接のお題は
「〇〇(自分が過去に扱っていた製品)の売り上げを増やすにはどうすればいい?」
といった内容でした。
時間は15分程度でしたでしょうか。
※特に明確なタイムリミットは与えられず、ディスカッションしながら進めるといった形式です。
面接室にはホワイトボードが用意してあり、使っていいよとのこと。
売上を上げるための施策を書きながら私の考えを説明し、その都度面接官とディスカッションし検討を進めていきます。
特に詰められたりするような雰囲気でもなく、思考が足りない部分はアドバイスを受けながら進めることができました。
これは面接官の当たりはずれもあるかと思いますが、ディスカッションをしながら進めるのは楽しい面接でした。「なるほど、コンサルはこういった考え方をするのか!!」といった学びもありましたね。
特にNGを出されたりする訳でもなく、ケース面接終了後にこちらから気になる点をいくつか質問し面接は終了です。
二次面接もトータル1時間程度。
結果はエージェント経由で連絡をくれるとのこと。
面接結果の連絡
二次面接を終了し、翌日にはオファーの連絡をいただきました。
年収等はオファー面談を通じての提示となるとのこと。
オファー面談の内容は簡単な待遇説明程度なので、詳細記事は作成しませんがフューチャー株式会社の面接内容は以上になります。
一次面接、二次面接と割と短期で決着がつく会社なので、現職の引き継ぎにどの程度かかりそうかも意識(新案件をセーブするなど)して選考を進めると良いかと思います。
全3回に渡ってフューチャー株式会社の中途採用について掲載してきましたが、以下に改めて過去記事のリンクも掲載しますので、参考にしてください。
以上で、フューチャー株式会社の中途採用記事を終えたいと思います。