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コンサル中途採用経験談:PwCコンサルティング合同会社(1/4)PwCコンサルティング合同会社の特徴

外資系コンサルティングの中で、会計系コンサルティングファームと呼ばれるのがデロイト、KPMG、EY、そしてPwC。(全て合わせてBIG4!!)

マッキンゼーやボスコンなどと比べてなぜか入りやすいイメージのあるこれらのファーム。

とはいってもBIG4の名の通り、簡単に入れる訳ではないのもこれらのファームの特徴。
※普通に世界的に有名ですしね

今日からはその中からPwCコンサルティング合同会社を取り上げて、数回に渡って中途採用面接の経験談をお伝えしていこうと思います。

1回目の今回はPwCコンサルティング合同会社の特徴をお伝えしようと思います。

PwCコンサルティングは会計系ファーム?総合系ファーム?

PwCの設立背景を知ることが大事

PwCコンサルティング合同会社を受ける前に、まず確認しておきたいのが、そもそもPwCコンサルティング合同会社がどういった背景で設立され、どんな強みを持っているのかということ。

冒頭でもお伝えした通り、PwCコンサルティング合同会社は、デロイト、KPMG、EYと並んで会計系コンサルティング会社と呼ばれています。

ここまで聞くと、

はいはい。会計が得意なのね。そのまんまじゃん。

なんて思う方も多いかと思います。

でも、総合系コンサルティングファームとも呼ばれたりするから厄介なものです。

なぜ会計系だの総合系だの呼ばれたりするのでしょうか。

PwCコンサルティング合同会社の母体は監査法人

実は冒頭であげたBIG4と呼ばれる企業群は全て監査法人が母体となっています。

監査法人と言えば企業の決算、会計を監査する仕事をしてますよね。当然会計分野のプロです。

そんな会計専門部隊を母体としてできたコンサルティングファームですから、元々は会計分野に強みを持っていたのは当然のことです。

時代の流れと共に会計業務のコンサルティングも行うように

そんな背景を持ったコンサルファームですから、もちろん会計を切り口に企業の経営コンサルティングを行なっていました。

しかし、時代の流れと共にクライアントのニーズも徐々にすそ野が広がっていきます。

元々これらBIG4は会計分野の強みを持っていたこともあり、会計業務に関するコンサルティングも行っていたのですが、世はまさにIT隆盛時代。

いつの間にやらITを活用した会計業務のコンサルティングも行うようになります。

そんなこんなでいつの間にやらIT実装までできるようになっていたのがこれらBIG4の特徴です。

なんでも総合的にできる総合系ファームに成長

最初は経営コンサルティングをしていて、IT実装まで幅広く対応できるようになっていたBIG4。

そのため今では総合的になんでもできるコンサルファーム。「総合系コンサルティングファーム」と呼ばれるようになった訳です。

こうやって見ると業務の幅も広くて面白そうだと感じる人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、他にもコンサルファームの呼び方は色々ありますが、それらの特徴と呼び名の背景は下の記事にまとめてあります。

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PwCコンサルティング合同会社の強み

グループ連携による幅広い提案

背景が理解できたところで、ここからはPwCコンサルティング合同会社の強みをお伝えしていきます。

先ほどお伝えした通り、PwCコンサルティング合同会社は監査法人が母体となっているコンサルファームなのでPwCグループである監査法人、税理士法人などとの連携が可能です。

また、弁護士法人やM&Aアドバイザリーも抱えているためグループワンストップで幅広い提案を行うこともできます。

さらにさらに、外資系企業ということもあり海外拠点も持ち合わせています。

これにより、海外の市場動向なども収集できるのは、内資系企業と競合した際には強みになりえます。

戦略からIT、実行まで総合的な支援

また、戦略からIT実装、戦略実行まで対応できるのはPwCの強みだと考えられます。

戦略部門についてはStrategy&(ストラテジーアンド)という部門を抱えており、非常に強力な組織となっています。

ちなみにStrategy&は元々はブーズアンドカンパニーという会社でしたが、PwCが買収したことで名称を変更しPwCの戦略部門となったという背景があります。

なお、ブーズアンドカンパニーは米国で経営コンサルティングという専門職を初めて提唱した由緒正しき組織で、名門とされています。

ITに関しては最近は特にテクノロジー部門を強化しており、顧客の幅広いニーズに応えられる体制を整えています。

力を入れていく分野を知ることも重要

とはいえ、業界、仕事内容によってはもちろん強い弱いは存在します。

会社がどの領域に力を入れているか、どこに強みを持っているかは時代の流れも大きく影響するため、気になる人はエージェントに最新情報を聞くことをおススメします。

企業分析に優れているのはリクルートエージェントです。

彼らが所有している企業分析シートは面接の際に役立つので必ず入手しましょう。

コンサル会社といってもその中に様々な部門がありますが、リクルートエージェントは各部門の特徴や力を入れている取り組みについて独自ルートで取材をしています。

このシートは転職をうまく進めるためにかなり重宝します。

エージェントと面談の調整をしている時間はない!という人は、転職時の面接内容や競合他社と比較した際の強みが網羅的に掲載されているキャリコネという口コミサービスを活用してください。



なぜか認知度の低いこちらのサービスですが、面接内容を詳細に書いてくれいているので転職の際はとても役立ちます。

すでに転職活動を始めている人も面接前にキャリコネを使って情報収集をしておきましょう。

HP情報だけで面接に挑むのはかなり無謀です。(正直HP情報だけだと分かりにくいです)

PwCの働く環境は?きつくない?

コア無しフレックスなどの特徴ある制度

PwCではコアタイム(必ず就業しなくてはいけない時間)のない、コア無しフレックスタイムを導入しています。

また週二回のリモートワークを導入し、座席はフリーアドレス制度となっています。

付与される休暇は多い

休暇は入社初年度から20日間の有給休暇付与、5日間のリフレッシュ休暇付与と多めに与えられます。

ただし、どこまで取得できるかは不明ですが。。。(笑)

育児・介護特別休暇、子供の看病休暇、傷病休暇などもあるので、大企業としての休暇制度は整っているようです。

退職金や家賃手当、寮は無し

日系大企業からの転職を検討している人からすると、ギャップに感じるかもしれませんが、PwCには退職金や家賃手当、寮といった設備はありません。

転職する際には、これらが無いことを考慮した上での年収交渉が必要となります。

なお、年収交渉の仕方は以下の記事にもまとめたので興味のある方はご確認ください。

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残業はそこまで多くない??

さて、コンサルと言えば気になるのが長時間労働。

PwCの場合はどうなのか?

ここで確認するのは当然オープンワークの公開情報。早速見てみましょう!

うーむ。残業58時間程度ですか。

コンサル業界にしてはかなり短めですね。

たしかに面接の際にも8時にはオフィスの電気が消えてるとのことを聞いたので、それが本当なら結構働きやすいのかもしれないですね。

※まぁ本当に8時で仕事がおわってるなら残業58時間はいかないと思うんですがね。

でも、PM(プロジェクトマネージャー)は部下の負荷調整にはかなり気を配っているとのこと。

時代も時代ですし、生産性を高める方向で動いているのでしょう。

なお、最新の情報、実際に中で働いている人の口コミは「転職会議」という口コミサイトでも確認できます。

PWCコンサルティング合同会社への転職を検討している人は口コミを確認し、実態を把握しておきましょう。

さいごに

今回はPwCコンサルティングの特徴についてまとめてきました。

会計系を母体としていますが、戦略からITに渡るまで広く対応しているので、自分がやりたい仕事を明確にして面接に臨むと良いでしょう。

ちなみにBIG4の中でもなぜかスマートな印象のPwC。

BIG4の中で選ぶなら私ならここかなぁ。

次回以降は私が経験した中途面接の内容をお伝えしたいと思います。

次の記事ではPwCコンサルティング合同会社に通過した書類作成の方法をお伝えしていきます。

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